損切りへのいざない


「損切り絶対主義!」の使い方

 

株やFXのトレードをやっている人で、損切りの大切さを知らない人はいません。

損切りできない人

 

なのに、なぜだかその大切な損切りが上手くできない人が多いのです。

 

トレードでの失敗というのは、ほぼ100%損切りの失敗です。

損切りの失敗は、時に資金のほとんどを失うほどの大損失につながります。大損失をこうむれば、トレーダーは二度と立ち上がれなくなるでしょう。

 

トレードの勉強を元気に始めても、ほとんどの人はいつの間にか塩漬け株を抱えて、どうすることもできずに次第に相場から遠ざかってしまうのです。

 

一方で、損切りがきちんとできるトレーダーは、確実に利益を積み上げていきます。

損切りが上手くできるということは、トレードの成功には不可欠なものです。

 

大切だと何度も聞かされ、嫌というほどわかっているはずなのに、どうしてトレーダーは損切りができないのでしょうか?

 

正しい損切りを武器に、利益を積み上げていくためにはどうすればいいのでしょうか?

 

このサイトは、そんな視点で作られています。

 

損切りを正しく理解することから、損切りを実行する具体的な手立て、そして万が一の時のノウハウなど、損切りをあらゆる面から考えています。そして、同時に、必要となるテクニカル分析のイロハもご提供しています。ぜひ、隅々までお読みいただき、ご参考にしていただけたらうれしい限りです。

 

※ 損切りに関する具体的なご相談・お問い合わせなどありましたら、当サイト「損切り相談」からご遠慮なくお送りください。できる限りご対応させていただきます(無料です)。

 

 

株やFXだけが例外ではありえない。

 

株やFXをやっている人、これから始めようと考えている人は、「儲けよう」としています。そして、できるだけその儲けが大きければいいと思います。そのこと自体は、当たり前のことですし、悪いことではありません。

 

しかし、トレードってそんなに簡単に儲かるものでしょうか?

 

人は普通、お金を得ようと思ったら何らかの仕事をもって働くことを考えます、

大きなお金を得ようとするなら、それだけ専門性が高いこととか、人ができないことに挑戦するなど、そこにはハードルが立ちはだかるはずです。

 

お金をもらってやる仕事をプロの仕事といいますが、プロになるためには、それなりの訓練や努力が必要なのではないでしょうか?

 

トレードでお金を得ようとしたときに、そういう世の中の常識は当てはまらないでしょうか?

たとえば、「1日10分体を動かすだけ!誰でも3か月で横綱になれます。」というようなうたい文句があったとして、あなたは信じますか?

 

でも、トレードがテーマになるとき、こういう類のうたい文句を簡単に受け入れてしまっていませんか?

 

トレードで儲けることだけは特別・・・なんてことはありません。

簡単に儲かるわけがありません。

莫大な儲けがすぐに手に入るわけがありません。

 

トレードでしっかりと利益を上げ続けるには、きちんとした訓練、努力が必要です。

訓練も努力もしないで相場に出れば、まるで相手にならないか、打ちのめされるだけで終わってしまいます。

 

一般人がいきなり相撲部屋に押しかけて、プロの力士に挑むのと同じなのです。

非常に簡単なことなのですが、このことがわかっていないトレーダーは多いと思います。

 

株、FXの世界は、競馬などのギャンブルとは違って、トレード自体(評論ではなく)を職業としているプロが山のようにひしめいているビジネスの世界です。

 

その世界に飛び込んで、そこそこの期間継続して利益を出していきたいと思うなら、まずは訓練、研修です。そして、さらに抜きん出ようとするなら努力です。

 

どこの営業会社が、新入社員を一人きりで得意先に出しますか。

必ず研修や先輩と一緒のOJTを経てから独り立ちさせるはずです。

でなければブラック・・・ですよね。

 

いきなり相場に飛び込んではいけません。いきなり株や為替で仕掛けるなんて、少なくとも自分からやることじゃありません。

 

 

「利益」に目がいきすぎると防御できない。

 

「儲けよう」と思っている人が利益に目が行くのは当然のことです。

トレードによってどのくらい利益が期待できるのか、というのは戦術の原点として非常に重要な情報です。

 

しかし、一方で利益だけに目を向けるのは非常に危険です。

 

トレードには、チャンスと同時にリスクもあります。

チャンスとしての利益に期待するなら、リスクとしての損失を背負う覚悟が必要なのです。

 

トレードでは、できるだけ利益になる確率の高いポイントで仕掛けます。

それでも、仕掛けた後、思惑通りに進まないことも多いのです。

利益になる確率が100%ということはあり得ないですから、それは当たり前のこと。

仕掛けが失敗だったとかそういうことではなく、単に確率の問題です。

 

利益を期待するだけの仕掛けだと、思惑通りに進まず損失になリ始めたとき(例えば100万円で買った株が90万円になったとき)、こう思います。

「まあ、この程度は下げても不思議はない。すぐに戻るよ。」

損失がさらに進むと(たとえば80万円になったとき)、こうなります。

「ちょっと下げすぎだな。でも、まあ・・・戻るだろう。」

 

さらに進んでも(たとえば65万円になったとき)、

「このままじゃきついが、長い目で様子を見よう。焦ってはいけないな。」

 

そして半分になってしまった時には、思考停止状態になります。

「こりゃどうしようもない。でも、いまさら売れないし。

次からはきちんと考えてやるので、今回だけは何とかならないかな・・・。」

 

中途半端にスイングトレードを知って、初めて買いで入った相場で、こんなことになってしまうのは、本当によくある話です。

しかも、買ってからたったの1-2週間で・・・。

 

相場を知っている人なら良くわかると思います。

 

利益にばかり意識がいってしまい、損失の可能性をしっかり考えていないと、必ずこうなります。これは、トレードの確率の問題で、よほどの幸運に恵まれない限り必ずそうなるのです。

トレードで利益を残していくには、積極的にリスクにも目を向け、損失を限定する必要があるのです。

 

それが損切りです。

 

 

損切りの話は表に出てこない

 

それでも、株やFXをやろうという人に損切りの話からするならば、きっと「やろう」という気持ちが下がってしまうに違いありません。

 

せっかく「儲けよう」と思っているのに、損失の話ばかりではモチベーションもなくなります。

 

世間で、株やFXのトレードを広めようという人たちは、やはり儲け=利益の側面を強調して、これから始めようとする人たちの興味をあおり鼓舞するのです。

でないと、商売になりませんから。

 

結果的に、損切りについて確かなスキルも持たないまま、数多くの初心者トレーダーが相場に出ては大損して去っていきます。

 

あるいは、初心の域を脱したトレーダーでも、下手な損切りのためにコツコツドカーンの域をなかなか出られず、収支トントンのままかろうじて相場に残っているのです。

 

どんなトレードの参考書でも、セミナーや学校でも、いきなり損切りの話から始まるようなのは見たことがありません。

 

でも、ある程度の勉強が進むと必ず出てきます。

「トレードで一番大切なのは損切りです。」
成功した人は、みんなわかっているのです。

 

相場のプロは絶対に知っています。

 

トレードの成功のカギを握るのは損切りのスキルです。

トレードで利益を積み重ねるには、損切りが絶対必要不可欠なのです。

 

 

損切りは誤解されている

 

そんな損切りを、「負け」失敗」「嫌なこと」と位置付けているような伝え方は、間違っています。
少なくとも「損切りになったトレードには何らかの反省点がある」と感じられるような物言いは、トレードを学んでいる人に大きな誤解を植え付けてしまいます。

 

損切りは、負けでもないし、失敗でもあり得ません。
損切りは、成功のための必要不可欠な要素です。

損切りできないことが負けなのです。失敗なのです。

 

株やFXのトレードには、一発ですべてを失いかねないリスクが潜んでいます。
そのリスクを回避する唯一の手段が損切りだと、私は考えています。

もし、損切りを否定するなら、代わりのリスク回避手段があるべきです。

 

損切りすべきところでできないトレーダーは「なぜできないか」心から本気で考えるべきです。そうでなければ、待っているのは一発退場です。

 

損切りがきちんとできるということが、すなわち、トレードの本質(利益集積のしくみ)がわかるということです。

トレードから利益を得続けるというのは、一生涯すべてのトレードにおいて損切りを視野に入れるということです。

 

「損切り」は避けるべきことではなく、「損切りできないこと」こそ絶対に避けるべきことなのです。


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私の損切りプロフィール

管理人: 損切り珍介

2008年頃から株式投資を自己流で開始。2010年に専業を目指してサラリーマン人生に終止符。しかし、トレード本を読みまくるも、まず大損。自己流の限界を感じる。なけなしの金をはたいてトレード学校に通いまくり、仲間のトレーダーと交流しまくる。それでも、半年もたたぬ間に再び大損。そしてさらに、1年後に大損。もうどうしようもないと割り切ってから、なぜか少しづつ芽が出始め、この数年で完全復活し現在に至る。「損切りさえすれば専業も十分できる」を体現している。

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