日足チャート


ローソク足とチャート

 

毎日の値の動きを1本の棒の形で表すのがローソク足。そして、そのローソク足を順に並べたグラフがチャートです。テクニカル分析のベースになるツールはチャートです。トレードのテクニカル分析を勉強しようと思えば、一番初めにチャートやローソク足の見方を学びます。

 

ローソク足でまず覚えたいのは「始値」「終値」「高値」「安値」の4つのコトバ。もし知らなければすぐにでも調べてください。

 

 

それから時間軸。つまり、1本のローソク足がどの期間の値動きを表すかということ。数分の動きか、一日の動きか、一週間の動きか一か月の動きか。主に見るのは4つの基本的な時間軸。チャートは期間の短い順に、「分足チャート」「日足チャート」「週足チャート」「月足チャート」と呼びます。細かくいえば「分足チャート」は、ローソク足の分数に応じて、「1分足チャート」、「3分足チャート」、「5分足チャート」・・・と、いくつもできます。滅多に見ませんが1年を1本のローソク足で表す「年足」というのもあります。

 

「そんなの基礎の基礎。誰でも知っとるわい!」と言っていただければそれでいいのですが、ではどのチャートをどんな場面で見るのかということにきちんと答えられるかどうか。いかがでしょうか?

 

このサイトは、主にスイングトレードやデイトレードといった短期のトレードを対象にしているつもりです。スイングやデイのトレーダーにとって一番大切で基本になるのは「日足チャート」だと思います。取引対象としての個別銘柄や為替、先物であっても、指標としての日経平均やTOPIX、あるいはニューヨークダウ平均でも、ふつうにチャート分析といえば日足チャートの分析のことを指すと思います。株の個別銘柄も日足チャートの分析をすることで選択していきます。

 

 

日足チャートが基本

 

なぜ「日足チャート」を基本にするのか。

 

①一日が相場の基本単位だから

人の日常生活は、一日をひとつの単位としています。地球の回転が一日で一回転だからですね。テレビ等のメディアも基本的には一日ごとにプログラムが考えられています。人の生活は一日一日の積み重ね。だから、株や為替を取り巻く情報の世界も、一日を単位として発信されまとめられます。資金量に限定があるならば、相場は一日単位でやっているのだから、まずは一日の取引から始めるのがやりやすいのです。

 

 

②週足、月足だけではよりリスクが大きくなるから

トレードというのは対象となる期間が長ければ、それだけ期待利益が大きくなると同時に、損失のリスク(損切り金額)も大きくなるのが通常です。週単位、月単位で考えるトレードは、一日で考えるトレードより大きなリスクを抱えることになります。いきなり週足、月足でなくまずは日足を見るのが先でしょう。

 

③さらに期間が短い分足チャートはダマシが多いから

チャートはどの時間軸でも見方は基本的に皆同じ。移動平均線の大切さもトレンドラインの考え方など、
どの時間軸でも同じように成立するとよく言われます。そうはいっても短い時間の分足チャートでは、ダマシやヒゲが多くてなかなか教科書通りにならないのも事実です。日足チャートにもダマシはありますが分足よりはシンプルだと思います。トレードを始めて間もない頃は、ダマシのヒゲが多く出てくるようなチャートは、あまりいい勉強になりません。

 

④すべてのトレンドは日足チャートから始まるから

たとえば買いのトレードなら、値のトレンドが上昇に転換するときに買い仕掛けて、下降に転換するときに売れ仕切ればば、一番効率よく利益が出ます。その上昇下降の転換ポイントを見極めるのが日足チャートです。週足チャートや月足チャートだと転換ポイントをつかめるのが遅すぎるのです。一方、分足チャートではその転換がダマシなのかどうか区別がつきにくいのです。仕掛けから数日程度で一つのトレンドをゲットしていくスイングトレードの出発点は日足チャートの転換ポイントです。

 

日足チャート以外のチャートにも、それなりの使い道はあります。分足チャートはデイトレの仕掛けや仕切りのポイントを見極めるときには欠かせませんし、週足、月足チャートは中長期投資には必需です。どのチャートもそれぞれなくてはならないものなのです。

 

でも、最初はまず日足チャートです。日足チャートを使いこなせて初めてトレーダーと名乗れる、と言っても過言でないくらい、日足チャートは重要です。


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管理人: 損切り珍介

2008年頃から株式投資を自己流で開始。2010年に専業を目指してサラリーマン人生に終止符。しかし、トレード本を読みまくるも、まず大損。自己流の限界を感じる。なけなしの金をはたいてトレード学校に通いまくり、仲間のトレーダーと交流しまくる。それでも、半年もたたぬ間に再び大損。そしてさらに、1年後に大損。もうどうしようもないと割り切ってから、なぜか少しづつ芽が出始め、この数年で完全復活し現在に至る。「損切りさえすれば専業も十分できる」を体現している。

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