仕掛けない決断は、損切りの実行と同じ。


仕掛けの第一段階は、日経平均を見て全体相場の方向を判断することです。しかし、どうも判断ができないとか、持ち合いの判断だとか、方向がわからないときはどうするか。

 

トレーダーはよく悩むと思います。実際問題、日経平均の動きを見ていると、判断がつくときのほうが少ないようにも思います。わかりにくいときのほうが常態のようです。

 

こんなときは、全体相場はいったん置いておいて個別銘柄のチャートを見て、方向のできるだけはっきりしたチャートの銘柄を選んで、日経平均とはあまり関係なく仕掛けていくのがセオリーです。

 

しかし、それができるのはかなり相場が理解できるようになってからです。日頃から日経平均に連動しない個別銘柄を知っておく必要もあります。

 

でも、根本的な話をすると、全体相場の方向に悩むくらいなら、そもそも仕掛けをあきらめるのもひとつの対処です。

 

個人トレーダーが有利な点は、無理に仕掛けなくでもいいということです。やりたくない時にはやらなくていいし、難しい相場にわざわざ資金を投じなくてもいいのです。誰かに強制されてトレードをやっているわけではありません。そこには何の制約もありません。プロの集団に属するトレーダーではそうはいかないはずです。

 

なぜ、悩んでいるのにそこで仕掛ける必要がありましょう。わかるときが来るのを待てばいいだけです。何もしなければ、利益が出ることはありません。しかし、無理に動いて、損失を出すこともありません。

 

仕掛けないことには、チャンスもなければリスクもありません。しかし、トレーダーはトレードをやろうと決めて相場に向かっているのですから、仕掛けないことは利益が絶対に出ないという意味ではリスクです。

 

ということは、その仕掛けないリスクを取るというのも、損切りだと考えればいいのです。

 

損切りをきちんとすることと、仕掛けない決断をするということ、私には何となく同じようにみえるのですが、どうでしょうか。

 

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管理人: 損切り珍介

2008年頃から株式投資を自己流で開始。2010年に専業を目指してサラリーマン人生に終止符。しかし、トレード本を読みまくるも、まず大損。自己流の限界を感じる。なけなしの金をはたいてトレード学校に通いまくり、仲間のトレーダーと交流しまくる。それでも、半年もたたぬ間に再び大損。そしてさらに、1年後に大損。もうどうしようもないと割り切ってから、なぜか少しづつ芽が出始め、この数年で完全復活し現在に至る。「損切りさえすれば専業も十分できる」を体現している。

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